大きなジェンガの塔の下で~ジェンガ・クジェンガ・アングーカ!

 ジェンガの由来

1974年にイギリスの女性実業家レスリー・スコットによって開発されたテーブルゲームです。
ジェンガという単語の由来は、開発者のレスリーが当時住んでいたガーナの言語であるスワヒリ語で
「組み立てる」を意味する「クジェンガ」。
基本の形式は54本のパーツを縦横3本ずつ組み上げた18段のタワー型。
最上段以外の何処かからパーツを引き抜き、更に上の段へと積み上げていきます。
プレイヤーが積み上げを繰り返す中で、倒した人が負け。
その際、最上段の3本が揃って完成するまでは真下の段からは引き抜かない、というのがルールです。
パーツの厚みがそれぞれ微妙に異なっていることが、このゲームの面白さだとも言えるでしょう。
因みに、タイトルの「アングーカ」は、同じスワヒリ語の「落ちる、転ぶ、倒れる」という意味です。


 当日の会場のご案内

今回ジェンガ会場としてお借りしたのは、中世に貴族が居住していた頃、
客人との謁見の間として使われていたという大ホールです。
金と赤をベースとして豪奢な装飾が施された室内は、その高貴な時代の空気を今に伝えるよう。
高さのある天井からは美しい大きなシャンデリアも飾られています。
もちろん、ジェンガタワーはそれらに当たらないように積んでありますのでご安心を。


 ルール説明

入室の際、タータンチェック柄(注1)を服装のどこかに組み込んでいらしてください。
小物でもトップスやボトムスでも、お好みの色合いのものを1点自由に選んで身につけてくださいね。
会場には、特大サイズ(注2)のジェンガが積まれています。
それを囲むよう輪になって、順番に抜いては上に積んで行き、バランスを取りきれず倒してしまった人は罰ゲーム!
あの子の意外な素顔や心のうちを垣間見ることができる、……かも?
注1)ドレスコードに関しては、「青いタータンチェックのリボン」などの簡易でOK。
   折角のイギリスだし拘りたい、私の個性を最大に引き出したい、という方は、
   英国情報/伝統品に詳細を載せてございますので、そちらから気になる色柄を見ていただいても。
注2)ジェンガの大きさは「お中元の箱」「小さな段ボール」程度のサイズです。
   深葉の女子には片手では引き抜けないくらいの重さという認識で、ロールしてください。

 ゲームの流れ

はじめに進行役が入室順でジェンガを抜き積みする順番を決めます。
開始の合図後は個別の振りを待たず、順を追ってさくさく進めてくださって構いません。

A.一人目が10面1を振る。
B.二人目が10面2を振る。
C.三人目が10面3を振る。


D.順番にどんどん抜く&積むを繰り返し、前の人より数値が小さくなったら失敗。ジェンガは倒れます。
E.倒した人の罰ゲーム。
F.罰ゲーム終了後、倒した人から次のゲームスタート。

※ 倒れたジェンガは、熟練の委員が素早く美しく積み直しますのでご安心を。
  踏み台もご用意しておりますので、必要な際はどうぞ。もちろん、ゲーム途中の入り抜けも歓迎です!


 罰ゲーム お題一覧

1.順番が後ろの人の第一印象を初告白
2.その場の誰かと日本に戻ったらしたいことを一つ挙げてください
3.その場の誰かに姉妹申し込み(姉でも妹でも可能)
4.今だから言えるごめんなさい
5.理由を作って前の人にハグ
6.理由を作って後ろの人と握手
7.イギリスの貴婦人になりきって決めポーズとひとこと
8.イギリスの紳士になりきって決めポーズとひとこと
9.何かひとつ秘密をカミングアウト
10.深葉での高校生活の目標をひとつ宣言

※ 罰ゲームは一つ目はダイス(10面1個)で選択、二つ目から被らないように進行役が指定します。


 守ったあなた、崩したあなたに…

  • 誰よりジェンガ塔を守り続けたあなたには、
    称号「ジェンガ・クイーン」&ジェンガを模した段ボール製の冠を!
  • 誰よりジェンガを崩しまくったあなたには、
    称号「ジェンガ・クラッシャー」&参加者全員のサインが寄せ書きされた、特大ジェンガ1本を!




 コンカーゲーム

 コンカーゲームとは…

19世紀頃から始まり、現在では世界大会も開催されている、イギリスでは馴染みの深い伝統的なゲームです。
「コンカー(conker)」とは、「horse chestnut(セイヨウトチノキ)」の木の実のことです。
栗によく似ていて、丸く茶色い外見をしているのが特徴。
イギリスにはセイヨウトチノキが多く、子供達は落ちてきたコンカーを拾い集めて楽しんでいました。
その中で、集めていたコンカーを使って何か出来ないか、という事から生まれたのがコンカーゲームです。


 ルール説明

真ん中に穴を開け、其処に堅くて強い紐を通したら準備完了。2人で向かい合い、
紐を垂らして停止させた相手のコンカーに、自分のコンカーを弾いてぶつけます。
それを交互に繰り返すうちに、先にコンカーが割れた方が負け―――ですが、今回は潔く一発勝負で行います。
コンカーを持つ者同士が出会ったら、そこがゲーム会場!!
宿泊部屋で、公園で。他の皆さまのご迷惑にならない場所でコンカー片手にいざ勝負!

 ゲームの流れ

1.Aさんがコンカーを結び付けた紐を垂らす。(スレ立て/指名可)
2.Bさんが相手のコンカーにぶつける。(攻撃:ダイス100面1個+ランダムアクシデント)
3,Aさんのコンカーが完全に割れることなく耐えられるか。(防御:ダイス100面1個+ランダムアクシデント)

Aさんの防御値  Bさんの攻撃値でAさんの防御成功。Aさん+1P。Bさん0P。
Aさんの防御値  Bさんの攻撃値でBさんの攻撃成功。Bさん+1P。Aさん0P。

4.Aさんがポイント計算&記載(一緒にひとことご感想を!)
5.Bさんがポイント確認(一緒にひとことご感想を!)


 点数計算/補足

  • 勝った時には+1P、負けた場合は0Pで計算します。
  • 最後に参加回数と結果をイベント・行事掲示板の該当スレッドに報告してください。
  • 一度に参加するスレッド数に制限はありません。ご自身での管理が可能な限りでどんどんどうぞ。
  • お相手の指名も可能です。(相手の方のレスがなかった場合は不戦勝となります。)
  •   同じ方にリベンジ!もOK。お心のままに。
  • ちなみに、コンカーを選ぶところから駆け引きは始まるといいます。
  •   大きなコンカーの方が良いのか、小さくて硬い方が良いのか…
      中にはオーブンで焼いて固める場合もあるとのこと。紐の結び方などでも変わってくるでしょう。
      その辺りを「現地の人に聞いてやってみた」とゲームに組み込むのも楽しいかも知れません。


 割ったあなた、割られたあなたに…

  • 誰よりコンカーを割ったあなたには、
    称号「コンカーマスター」&ドラゴンモチーフの木製ウェルッシュ・ラブスプーンを!
  • 誰よりコンカーを割られまくったあなたには、
    称号「コンカービギナー」&ゲームに使った大量のコンカーを!
ラブスプーンとは、装飾的な彫刻を施した木製のスプーンのこと。ドラゴンモチーフはウェールズのシンボルでお守りです。
詳細が気になる方は、英国情報/伝統品ページヘどうぞ。



 修学旅行スナップ写真展2016

 修学旅行の思い出写真展について

5泊7日の修学旅行で訪れた、重厚な歴史の香る国・英国。
ホテルで、ロンドンで、郊外で、あの作家ゆかりの地や広々した景色を臨むあの場所で。
明るいあの子が、淑やかなあの子が、意外なあの子とあの子のコンビが、そんなことを……!?
彼の地での2年生たちの様子を収めたスナップ写真を、当事者のコメントと共にお披露目します。

お姉さま方や妹たちに旅行気分のお裾分けをしたり、同級生同士で眺めてはあの日のお話で盛り上がったりして
普段見られない(かもしれない)表情を眺め、旅行後ならではの余韻に浸ってみませんか?


  スナップ写真撮影&展示方法

  • * 実施期間:6/13(月)~6/26(日)、ツッコミ等は6/30まで。
  • * 実施場所:寮のコージーコーナー傍
  • * 修学旅行アクシデントをお引きになった後、ポイント掲示板へ、タイトル冒頭に【修旅】とつけて
      書き込むことにより、その写真がエピソード付きで展示されたことになります。
     (本人がスルーした内容を、他の2年生が目撃・激写した情報として報告するのは可能とします。)
  • * 内容によっては深葉生としてあるまじき内容となる可能性もありますので、
      こじつけが難しければそっとスルーしましょう。
      また性質上、色々場所へ顔を出し、色んな人と遊ぶ大忙しな方もいるかもしれませんが、
      そこは旅行テンションということでお片付けください。

  •  → スナップ写真撮影をしてみる(2年生のみ/別窓)
  •  → 展示の投稿/閲覧/コメントをしてみる(全学年/別窓)



  補足事項

  • * 2年生の修学旅行からの帰還後(6/27以降)、スナップ写真展が開かれた設定です。
  • * 期間内、何度でも撮影・展示が可能です。
  • * ツッコミ・レスポンスは1~3年生のどなたでも可能です。
  • * パラレル設定になりますが、書き込み・レスは6/13から可能です。
      ただし、チャット・ロールへの反映は6/27以降でお願いいたします。




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 修学旅行の思い出展