英国観光地情報
キリスト教関連施設
スポット名 歴史・見所
ウェストミンスター寺院 英国王室の戴冠式など重要行事が行われる由緒ある教会です。
西暦960年にベネディクト派修道院として建立されたものが前身となり、
1065年エドワード1世がノルマン様式で教会として建設、
その後13世紀にヘンリー3世がゴシック様式に改築。
ふたつの様式が合わさった世界遺産の寺院は、内部の装飾、ステンドグラス、庭...
どれをとっても圧巻の一言。世界遺産にも登録されています。
一日の折々に行われる礼拝や、ガイド付きのツアーなどには参加が可能だそうです。
セントポール大聖堂 ロンドンの金融街、シティ・オブ・ロンドンにある大聖堂。
1666年の大火の後、建築家クリストファー・レンが35年かけて再建したもので、
故ダイアナ元妃が結婚式を挙げた教会としても知られています。
内部はモザイク画で装飾され、国内にある他の教会とは雰囲気の異なる美しさ。
高い天井に華やかな装飾で彩られた空間、彫刻や絵画などの芸術作品も必見です。
特徴的な円形のドーム内側の螺旋階段は、なんと総数434段!
上りきった先、最上階から見る景色は絶好のパノラマです。
ソールズベリー大聖堂 ソールズベリーにある大聖堂で、正式名称は「セント・メアリー大聖堂」です。
村の小さな屋根の中、ぽこんと一つだけ大聖堂の尖塔が飛び出す景色は、
ここに来ないと見られない唯一のものです。 広い芝生の中に堂々と佇む尖塔は
イギリス最長を誇り、多くの風景画家を魅了してきました。
教会内のステンドグラスや装飾なども繊細な美しさがあり、目を奪われます。
カンタベリー大聖堂 6世紀に建設された大聖堂で、ローマからキリスト教の布教にきた
聖アウグスティヌスがこの地に建てた修道院が起源である、と言われています。
イギリス最初のキリスト教施設であり、16世紀にヘンリー8世が
ローマ・カトリック教会から独立する際に、イギリス国教会の総本山となりました。
2度の火災を経ているため、現在の大聖堂は中世に建てられたゴシック様式の
荘厳なもの。礼拝堂の美しいステンドグラスが有名です。
イギリスにおけるキリスト教信仰の関連スポットとして、同じくカンタベリーにあり
6世紀に建造されたセント・オーガスティン修道院跡(現在は廃墟)や
「母なる聖堂」と呼ばれるセント・マーティン教会とともに、その歴史的価値から
1988年に世界遺産に登録されました。
セントジャイルズ大聖堂 1120年に創建されたゴシック様式の教会。一度火事で焼けてしまったあと、
14世紀末に再建されました。
16世紀には、スコットランドの宗教改革における先駆者ジョン・ノックスが
司祭を務め、カトリックの廃絶とプロテスタントについて説いていました。
荘厳な内部では高く美しいアーチ形の天井と大きなパイプオルガン、
そして19世紀から20世紀にかけて作られたスコットランド有数のステンドグラスに
目を奪われます。 20世紀に増築されたネオゴシック様式のシスル礼拝堂も必見。
小さな礼拝堂が精巧な彫刻で埋め尽くされており、そのどこかに
パグパイプを吹く可愛い天使の像が隠れているそう。ぜひ探してみてください。


ロンドン
スポット名 歴史・見所 お土産・名物・休憩
バッキンガム宮殿 女王公邸であるバッキンガム宮殿は、
今も使われている世界でも数少ない王宮の一つ。
実際にこちらで執務も行われており、
王室庁の事務本部としても機能しています。
約一万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、
美術館、接見室や図書館等を擁します。
エリザベス女王がスコットランドに滞在される
夏季限定の内部ツアーでは、
宮殿の650室のうち19室が一般公開され、
緑の間や舞踏室、王座の間なども見学可能。
その豪華絢爛ぶりはまるで映画のセットのよう。
宮殿内やクイーンズ・ギャラリーの王室
コレクションを観覧した後は、
ぜひ中庭の庭園へ足をお運びください。
催事のカフェでコーヒーを飲みつつの
ひと休憩はいかがでしょう。
宮殿の中でいただくお茶の時間は、
とても優雅で貴重な贅沢さが味わえます。
ロンドン塔 「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれる塔。
要塞として建てられながら、
王や女王の戴冠前に滞在する宮殿として、
あるいは王妃の産室としても使われたこの塔は、
罪人を幽閉する監獄や処刑場、公文書館、動物園、
造幣所、礼拝所等、現在に至るまで
歴史上で多くの役割を担ってきました。塔内を
巡れば歴史を肌で感じることができるでしょう。
一番人気は秘宝館の「クラウン・ジュエル」。
世界最大のダイヤモンド「アフリカの星」は必見。
ロンドン塔内に住む衛兵、ヨーマン・ウォーダー
のツアーに参加するのもおすすめです。
観光のあとは、付近のカフェで一休み。
ご存知フィッシュアンドチップスや
イングリッシュブレックファーストの
有名店、美味しいアフタヌーンティーの
カフェなど、グルメをうならせる名店が
密かに集まっているスポットです。
タワー・ブリッジ テムズ川に架かる跳開式の可動橋は、
橋というよりも、城と呼びたくなる風格。
橋の下を大きな船が通るときは、
真ん中が持ち上がる跳ね橋になります。
もし見られたなら、まるでポストカードのような
風景に感動すること間違いなし。
タワーブリッジの上には、"Glass Floor"
というガラス張りの床があります。
高さはなんと水上42メートル。
高所恐怖症の方にとっては…ですが、
高いところも大丈夫!という方には
是非ともおすすめしたいスポットです。
タワー・ブリッジ全景を美しく撮りたい
のなら、南側からテムズ川沿いの
ペデストリアンデッキで撮るのがお勧め。
入り口には日本でもお馴染みの
コーヒーチェーン店があります。
異国の地でも、舌に慣れた味は何処か
ほっとさせてくれるはず。カップを片手に
ベストアングルを探してみては。
テート・モダン
(現代アート
   美術館)
巨大な発電所だった建物を改造して作られたのが
国立近代美術館、テート・モダン。
そびえ立つ煙突は、発電所だったころの名残。
一目ではとても美術館とは思えません。
傍の橋は「ミレニアム・ブリッジ」と呼ばれ、
映画に登場したこともある名所です。
常設展への入場は無料。
テートモダンのレストランとカフェは、
テムズ川沿いの好ロケーション。
真正面に見えるセント・ポール寺院や
ロンドンの街並みを見ながら、
芸術作品の鑑賞の余韻にひたることも。
また、館内に大小合わせて4つある
ミュージアムショップで、
20世紀モダンアートをモチーフとした
ポスターやカタログ、テートモダン
オリジナルの商品などを選ぶのもお薦め。
ビッグベン
(国会議事堂)
ロンドンの顔とも言える時計台「ビッグベン」。
観光情報誌等の表紙になることも多く、
ディズニーの「ピーターパン」にも登場します。
イギリスの国会議事堂である
「ウエストミンスター宮殿」の一部でもあり、
正式名称はエリザベス女王の名前をとって
「エリザベス・タワー」といいます。
内観ツアーも開催されており、
自由に館内を回ることもできますが、
ツアーガイドの説明を聞きながら回ることも。
オーディオガイドには日本語がありませんが、
ニュースなどで登場する場所に
足を踏み入れるだけでも、その壮大な雰囲気を
十分に楽しむことができるでしょう。
少し足を伸ばして、ソーホー地区に
行けば、ショッピングスポットは沢山。
可愛い雑貨やお手頃価格のコスメから、
少し高級なブランドのお土産に洋服、
オーガニックを扱う大きなスーパーまで。
お土産にぴったりな品物が揃うはず。
ロンドン・アイ 2000年の開業以来、ロンドンの
新しいシンボルとして人気を博してきた
高さ135m、1周約30分の大観覧車。
ビックベンやテートモダン、タワーブリッジなど、
360度の展望が楽しめます。
1つのカプセルに25人も乗れるのだそう。
床以外は全てガラス張りで、
最上部へ到達すればかなりのスリルがあります。
ロンドン・アイを含むサウスバングには、
川沿いの歩行者エリアがあります。
ライブ演奏や大道芸人、露天商などが
並ぶ賑やかな通りは、観光客は勿論
ロンドン市民も訪れる散策スポットです。
ザ・シャード 世界で最も美しい超高層ビルベスト8に入った
ザ・シャードは、関西国際空港旅客ターミナルビル
などを手がけたイタリア人建築家によるデザイン。
全長310メートル、87階建て。
展望台は69階と72階にあり、天気がよければ
ヨーロッパ一の高さからロンドン中を見渡せます。
特に夕方から夜にかけては最高。
31~33階までの3階分、全てが飲食店!
上の展望台まで行くのも良いですが、
ここで食事を楽しみながら
眺望を楽しんでみるのも素敵でしょう。
大英博物館 数あるロンドンのミュージアムの中でも、
王道中の王道と呼べる大英博物館。
大英帝国最盛期の18世紀から19世紀にかけて
世界各国から集められた、
貴重な発掘物や美術工芸品など約800万点を
収蔵する、世界最大級の博物館です。
世界史の授業でも習ったロゼッタストーンや
パルテノン神殿の彫刻レリーフを始め、
大英帝国の威光を感じさせる世界各国の莫大な
コレクションが収容されています。
常設展だけでも、一日では見終せない展示数。
館内地図を片手にお目当てを探しましょう。
入館料はなんと無料!土日を含めた
毎日開館しています。また、意外なことに
館内のほぼ全てが撮影OKだそう。
有料ですがオーディオガイドもあるので、
解説を聞きながら楽しむのも良いでしょう。
外せないのは、広大な博物館隣接の
ミュージアムショップです。
展示品などをデザインしたキーホルダー
やTシャツなどの定番品はもちろんのこと、
レプリカや図版のような珍しくて
ちょっと知的に見えちゃうお土産が沢山。
近隣にあるペーパーチェイズという大きな
文房具屋さんのお洒落なステーショナリー、
ロイヤルオペラハウスのスーベニア
ショップで、オペラハウスや
ロイヤルバレエのロゴ入りグッズなどを
手に入れるのもお勧めです。
ヴィクトリア&
アルバート博物館
芸術とデザインを専門とした、多岐にわたる
膨大なコレクションを誇る国立博物館。
洗練された空間で展示されている衣装も部屋も
可愛らしく、見飽きない素敵な美術館です。
おそらくイギリス貴族に関心のある方には
たまらない美術館なのではないでしょうか。
館内の展示品も勿論興味深いものばかりですが、
併設のカフェとミュージアムショップも人気。
館内ショップに並ぶ商品も、展示品と
同じく多種多様。同博物館が
誇る20世紀の英国人デザイナーや
製造業者らの手による、テキスタイルの
コレクションにヒントを得た商品には、
特に目を奪われることでしょう。
自然や動物をモチーフにしたデザインが、
ノートやカード、ティー・タオル等に加え
クッキー缶にまで再現される凝りよう。
動物たちの姿を模したクレヨンなど、
子供向けの可愛らしいグッズも豊富です。
トラファルガー
広場
1805年のトラファルガーの海戦における
勝利を記念して造られた広場で、約5万人を
収容できるほど広大な敷地を誇っています。
見所は広場で最も高いネルソン提督の記念柱と、
その柱を囲むライオンたちの銅像。バスカーと
呼ばれる大道芸人たちが芸をしていたり、
屋外コンサートやフェスティバルなどの、
イベントが開催されることもあります。
何処からともなく流れて来る合唱曲や
ジャズ、大通りの喧騒、行きかう人々。
ロンドンの空気をゆったりと感じるなら、
飲み物を片手にチューリップ形の
噴水の傍でゆっくり一息を。
足元に寄って来る鳩達と共に、
旅行の急いだ空気から
少しだけ抜け出してみるのも有意義かも。
ナショナル・
 ギャラリー
トラファルガー広場に隣接するこの美術館は、
西洋の13世紀~19世紀の絵画を集めており、
入場は無料。有名なコレクションとしては、
ゴッホの「ひまわり」や
スーラの「アニエールの水浴」など。
その数、なんと作品2300点以上。
絵画好きには見逃せないスポットです。
此処からは歩いてピカデリー・サーカスへ
行ってみるのも良いでしょう。
イギリスのタイムズスクエアとしても
有名なここは、ロンドンの交通の要所。
それだけに買い物スポットも豊富です。
特にリージェント・ストリートや
バーリントン・アーケードに立ち並ぶ
上質でお洒落なお店は必見です。
大英図書館 世界中の「知」を250 年以上にわたり
コレクションし続けている大英図書館。
なんでもイギリス国内で流通する出版物は、
出版の1ヶ月以内にその1部を図書館に
収められることが義務付けられているとか。
併設されたショップでは、本や人気の
物語にちなんだグッズを購入できます。
「不思議の国のアリス」のトートや
アクセサリー、プレートやマグの食器類
など、思わず目を奪われる商品がずらり。
「シャーロック・ホームズの冒険」の
1905年発行本の表紙をモチーフにした
電子書籍リーダーのケースなど、
出版業界の流れに対応したアイテムも。
日記帳やブックエンドも素敵で
読書好きには心ときめく空間でしょう。
ポートベロー
マーケット
アンティークマーケットの規模としては
世界一と言っても過言ではない
「ポートベローマーケット」。
映画「ノッティング・ヒルの恋人」
の舞台としても有名なマーケットです。
土曜日には、ポートベローロード沿いに
約1Km近くにわたってマーケットが開催。
アンティークを中心に、衣類や食品、屋台など、
これでもかという程にお店が並ぶ光景は圧巻。
ロンドンでも最も有名で、最も大きな
マーケットだと言われているのが、
このポートベローマーケットです。
場所的にも、雰囲気としても、
マーケット初心者には丁度良い具合です。
色とりどりで、個性的なお土産を探すなら
きっと外せない場所となるでしょう。
オールドスピタル
フィールズ
マーケット
月曜日と火曜日は普通のストール(店)、
水曜日はデリ、レコードと本、木曜日は
アンティーク、金曜日はファッションとアート、
土曜日はストールなし、日曜日は
一番混みあう日…と、毎日売るものが変わる、
ちょっと珍しいマーケット。
週末にはイベントなども数多く開催されます。
周辺にもブティックや雑貨屋が立ち並び、
見るものが多くて迷ってしまいそう。
屋根つきという、他とは少し違う構造を
しているのが、このマーケットです。
雨の多いロンドン内で、天候を気にせず
ゆっくりとお買い物をするなら
ここが確実かも知れません。立ち並ぶ
小さなストールを覗いた後は、
バーガーレストランやカフェで休憩を。
スカイ・ガーデン 2015年1月にオープンした
ロンドン一の高さを誇る庭園。
バンク駅から歩いて10分程のところにあり、
20フェンチャーチ・ストリートビルの
最上階の3フロアを指します。
約150メートルの高さから植物を愛でつつ、
ロンドンを一望できる新スポット。
予約必至のスカイ・ガーデンをゆっくり
楽しむなら、レストランやカフェもお薦め。
3フロアに3カ所ある飲食店には、どこも
開放感のある窓側席が設置されています。
お席でゆっくり景色を楽しんでみては。
コヴェント
 ガーデン
ロンドン中心部にあるコヴェント ガーデンは、
「楽しい」も「おいしい」も
なんでも叶えてくれるマーケットです。
お買い物なら、マーケット内の
アップルマーケットやジュビリーマーケットへ!
月曜日はアンティークの宝石、
火曜日から日曜日には手作りのアクセサリーや
アートなどが売られています。
かつて食料品をメインに売っているマーケット
だっただけにレストランも充実。
カジュアルレストランやカフェの
バラエティーは、ロンドン内でも随一!
イギリスに居ながら、フランス・ベルギー・
スペインなど、ヨーロッパ諸国の食べ物は
勿論のこと、タイのもち米料理から、
北アフリカのカレーまで世界各国のグルメ
が味わえる、ちょっと面白いスポットです。
ロンドンで唯一ストリートパフォーマンス
が観られる場所でもあります。
ロンドン
交通博物館
世界で最初に地下鉄が走った街、ロンドン。
その歴史を学べるこの場所は、
コベントガーデンの隅に位置する
花マーケットの閉鎖跡地に1980年にオープン。
2007年秋にリニューアル・オープンされました。
ヴィクトリア時代から現代まで、
ロンドンで活躍した乗り物を集めており、
本物の馬車やバス、鉄道車両などの展示物へ
実際に乗り込むこともできます。
運転体験コーナー等もあり
鉄子でなくとも楽しみどころは盛りだくさん。
展示物と合わせ、ユニークかつ
デザイン性に優れたお土産品や
開放的なカフェも人気。
車両の座席に使われている生地の
デザインを使い、
クッションや財布、マフラーなどに
仕立てた「モケット」シリーズを始め、
歴代の地下鉄ポスターをデザインした
レトロなグッズ、各路線の色を
フィーチャーしたカラフルな商品など、
可愛らしさに目移りしてしまいそう。
ハロッズ イギリス最大の老舗高級百貨店「ハロッズ」。
330もの専門店が出店しており、
館内で迷子になりそうなほど巨大なデパートです。
中でもハロッズオリジナルグッズが売られている
「ハロッズ・ショップ」は大人気。
夜のハロッズは、
ライトアップされて更にゴージャスに。
英国王室をモチーフにしたグッズや、
イギリスならではのハロッズベアを
目当てに集まる観光客も多いのだとか。
お土産にも大人気の商品ばかりです。
グリニッジ
天文台
1997年に世界遺産としても登録されたグリニッジ
天文台には、地球の西と東を分ける経度0°の
グリニッジ子午線(prime meridian)が
通っています。小高い丘の上に建っており、
世界の標準時間を決めた場所だけあって、
「時」に関する様々な展示が行われています。
天文台への入場は有料ですが、
子午線をまたぐだけであれば、
天文台の外脇にて無料で記念撮影ができます。
GPS機器を手に、経度が0(ゼロ)になる地点を
探して回るのも面白いかもしれません。
天文台で有名なグリニッジですが、
実は街全体が有名な観光地です。
そのため様々な場所にカフェが点在し、
休憩場所には困りません。街の北側エリア
にあるグリニッジ・マーケットでは
各国の名物料理が楽しめます。
ロンドン東部は中華系の住民が多いので、
実は中華やベトナムなど
アジアの料理も美味しかったりするそう。
ハムレイズ イギリス最大級の玩具屋さんこと「ハムレイズ」。
あのエリザベス女王の幼少期にも、
ここのおもちゃがプレゼントされたこともある
という歴史あるお店です。
その功績が認められ、1938年と1955年には
イギリス王室ご用達の企業に与えられる
ロイヤルワラントが認証されています。
7階建ての大きな店内には、
とにかく商品がいっぱい!
最新のコンピューターゲームから
世代を越えて愛されるテディベアまで
多種多様なおもちゃがあふれています。


その他地域
スポット名 歴史・見所
ストーン・ヘンジ 1986年に文化遺産として登録。
歴史は紀元前3000年頃まで遡るという、未だに謎の多い先史時代の遺跡です。
巨大な石の柱が四重に丸く建っている形で、円の直径は約100m。
石は大きなもので高さ7m近く、重さは50トンを超えるそう。
草原の真ん中にたたずむ姿は荘厳を漂わせ、パワースポット感も満点です。
イギリスというとこの風景がぱっと目に浮かぶ、という人も多いのではないでしょうか。
オーディオガイドを聞きながら、石の周りをゆっくりと見学しましょう。
サンセットや虹を背にしたストーンヘンジは、ロマンチックで不思議な絶景ポイントです。
セブン シスターズ イングランド南部のイースト・サセックス州にある海食崖のセブン・シスターズ。
丘陵地をナイフで割ったような絶壁が、7人の修道女に見えることが名の由来だそう。
映画のロケ地にも使われていて、バス停から歩いて45分程と少々遠いものの、
目の前に広がる白亜の壁と、崖の上からの見晴らしは一見の価値あり。
海と空の青、石灰岩の白、そして草原の緑のコントラストが名画のような
美しい景色を見せてくれます。絶壁の先に佇む灯台もドラマチック。
バイブリー
(コッツウォルズ)
丘陵地帯にあるコッツウォルズは、
まるで絵本から抜け出たような光景が約160kmに渡って続きます。
特別自然美観地域にも指定されており、国内外からの観光客が絶えません。
そんな村々の中でも特に有名な一つが、Bibury(バイブリー)。
芸術家/詩人であるウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と称え、
かつて羊毛産業で栄えた村は、14世紀に建てられた姿のまま。
今もなお、蜂蜜色で統一された石造りの街並みが整然と並んでいます。
建物の雰囲気もさることながら、川にはますが泳ぎ、カモが餌をついばんでいる光景は、
そこだけ何百年も時間が止まっているかのような錯覚に陥りそう。
また緑も多く、至る所に花が飾られています。
シェイクスピアの生家
(ストラットフォード・
アポン・エイボン)
イングランドの中部に位置し、シェイクスピアの故郷として有名なファンの聖地です。
シェイクスピアと妻アンが恋を囁いたであろうというベンチや、
子供用の寝具、娘が夜寝るときに着ていたと思われる娘の小さいドレスなど、
彼の昔の生活を忍ぶことの出来る展示が、小さな家の中に幾つもあります。
また生家のほか、彼の妻や母親、子どもたちの家、
シェイクスピアが葬られている教会なども残っています。
街の中を流れるエイボン川、では白鳥が戯れ、昔の木造建築などの素敵な建物を巡る
ゆったりとした時間が楽しめる場所。シーズン中であれば、イギリスの名門
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのシェイクスピア劇を観劇できます。
ヒルトップ
(湖水地方)
イギリスの中央部に位置し、16個の大きな湖と無数の小さな湖が点在する湖水地方は、
絵画の絵のような美しい風景で世界中の人々を魅き付けています。
水と緑が織りなすロマンチックな光景は、まるで絵本の世界に迷い込んだかのよう。
また、ピーターラビットの作者であるビクトリアポターの住んでいた家もあり、
本人の希望により、家具等、その当時のままで配置、保存されているそうです。
家の中に保管された直筆のデッサン画などを見られる貴重な機会。
敷地には絵本そのものの世界が広がっており、イギリス人にとっても憧れだそう。
しばしば「水と緑に囲まれた自然のオアシス」とも表現され、
多くの芸術家が愛し暮らしたことでも知られています。
エディンバラ城
(エディンバラ)
スコットランドの首都・エディンバラにあるエディンバラ城は、
イギリスで最も長い歴史を誇る城の一つであり、スコットランドの象徴でもあります。
悲劇の女王・メアリー・ステュアートゆかりの地としても有名。
エディンバラの街を見下ろす丘の上に立つ城は、
その城壁や城のつくり、城の中の展示物、どれを取っても素晴らしいの一言です。
ナロー・ボート・
クルーズ
ナローボートとは、産業革命の時代に工業製品などを運搬するために
運河のサイズに合わせて作られた細長い船のことです。
英国中に網の目のように張り巡らされた3500kmにも及ぶ内陸水路。
その運河網を、ゆったり移動するナローボートの旅は、日本では決して味わえない
異国情緒たっぷりの風景に出会わせてくれるでしょう。


 オプショナルツアー

 オプショナルツアーについて

英国をより深く理解し、楽しんでいただくためにツアーをご用意しました。
自由行動時間を有意義に過ごすべく、興味のあるツアーに参加してみてはいかがでしょう。
組み合わせにより1~5ツアー程度ご参加いただけます。

また、全てのツアーに現地の日本人ガイドさんがご同行くださいます。
言語や安全面等の不安はご無用。現地の風を感じながら、ぜひ色々なお話を伺ってみてください。


 ツアー 一覧

1,ナロー・ボートで巡る運河クルーズツアー
英国中に広がる運河をゆったりと進むナローボートに乗って、
イギリスらしい川べりの緑や田園が並ぶ、異国情緒たっぷりの風景を楽しむクルーズのツアーです。
細い水門を通ったり、地上高い水上橋を通ったりとナローボート特有の貴重な航路も必見。

2,イギリスの小母さまと楽しむ本格アフタヌーンティー体験ツアー
英国夫人のお宅で実際に英国伝統のスイーツを作り、
その後皆でアフタヌーンティーの時間を楽しむ体験型ツアー。
イギリス人の小母さまが教えて下さるアップルクランブルやスコーンなど、
温かな家庭の味は、日本に帰ってからもきっと参考になるはず。
美味しい紅茶の煎れ方も伝授していただける乙女には魅力的なプランです。

3,ロンドンのマーケット満喫ツアー
コヴェントガーデンを筆頭に、オールド・スピタルフィールズ・マーケットや
ポートベローマーケットなど、ロンドン市内に数多く点在するマーケットを回るツアーです。
アンティークや衣料からインテリア雑貨、手作りのアクセサリーにインディーズの服、
オーガニックの食料などなど…様々な市場やカフェを巡るうちに、イギリスでのとっておきの一品が見つかるかも。

4,イギリスのカントリーサイド散策ツアー
絵本からそのまま飛び出してきたかのような、自然にあふれたのどかな村があつまるコッツウォルズ地方。
その中でもウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と絶賛した《バイブリー》や
「コッツウォルズ地方のベニス」の別名で名高い《ボートン・オン・ザ・ウォーター》
羊毛マーケットで栄えたアンティークの街《ストウ・オン・ザ・ウォルド》
そして「王冠の中の宝石」と呼ばれる歴史をもつ《チッピング・カムデン》の4つの村を
自由に散策する、ちょっぴり欲張りなツアーです。

5,ヨーマン・ウォーダーのロンドン塔観光と歴史学習ツアー
22年以上軍隊で勤務した退役軍人の名誉職であり、
14世紀からロンドン塔を守ってきた人々、ヨーマン・ウォーダー。
現在はロンドン塔のガイドを務める彼らが独自に考え、
工夫を凝らした「パフォーマンス」は見学者を歴史の中にいざないます。
ひとりひとりが全く違ったものを作っているので、内容は当日までのお楽しみ。
まるでコメディー・ショーのような面白おかしい話を聞きながら
ロンドンの奥深い歴史にどっぷりと浸るツアーです。

6,大英博物館と悠久の文化を学ぶタイムスリップツアー
約800万点の所蔵品を収蔵している世界最大級の博物館と名高い大英博物館。
1日では回りきれないと言われるこの大きなミュージアムを中心に美術館や博物館を巡るツアーです。
歴史の授業で学んだ数々を自分の目で見る事が出来る、またとないチャンスです。

7,イギリスの本格ミュージカル観劇ツアー
名門劇場ハー・マジェスティーズ・シアターでロングラン公演されている
名作「オペラ座の怪人」の観劇をメインに、ピカデリーサーカス周辺の観光を行うツアーです。
地元の小劇場の裏側見学も組み込まれている舞台好きには堪らない企画が満載です。

8,「時」を感じるツアー~グリニッジ天文台とビッグ・ベン
ロンドン郊外グリニッジ地区のテムズ川河畔グリニッジ・パーク内に
存在するグリニッジ天文台、「時」に関する様々な展示が行われています。
天文台への入場はもちろん、子午線をまたいでの記念撮影、GPS機器を使っての
経度が0(ゼロ)になるところを探し回ったり。
また、ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する、
時計台の大時鐘であるビッグ・ベン。
毎日正午に奏でられるビッグベンの鐘のメロディの正式な曲名は「ウェストミンスターの鐘」、
四つの音で奏でられる日本の学校でお馴染みのチャイムのメロディの基となったとされます。

9,ベイカー街のミステリーツアー
ご存知名探偵シャーロック・ホームズが住んでいたとされるベイカー街、
元来は高級住宅地でしたが、現在は主に商業施設が立ち並ぶ区画となっています。
という本物のベイカー街はさておいて。プロの役者さんが演じるホームズとワトソンを助ける
ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(ホームズが雇っていた架空の少年探偵団)として、
難事件に挑戦してみませんか?
ロウティーンからハイティーンまでの参加者の皆さんとの片言の英語やゼスチャーのやり取りで、
見事に事件を解決しましょう。

10,ハリー・ポッターのムービーツアー
ハリー・ポッターの映画の撮影場所となった、イギリスの建物や所縁の地を訪ね歩いてみませんか?
実際には入れない場所もありますが、遠くから眺めて映画の世界観に浸るのも乙なもの。
ホグワーツ魔法学校の外観のモデルとなった城や、学生食堂、廊下、
ホグワーツ特急の始発駅であるキングズ・クロス駅等々、
ハリー・ポッターの世界観に飛び込む事ができるワクワクドキドキのツアーです。
U●Jも良いですが、作りものではない本物の世界へいざないます。


 備考( For PL )

「出発前にお申し込み頂いた」設定で、1~5ツアー程度参加可能です。
具体的な日時を確定しないことを前提に、組み合わせに制限はありません。
ツアーは非稼動ではありますが、ロール・会話への反映可能です。
修学旅行前後や最中等、自由にお使い下さい。



 自由行動

 自由時間について

旅行期間中はオプショナルツアーに参加するほか、観光地巡りやおみやげ探し
ホテルのロビーやお部屋でお友達とお喋りをする等、自由にお過ごしいただけます。
公共の場ではルールを守り、楽しく過ごしましょう。

 備考( For PL )

期間中は部屋名に「場所」の記載の上、適宜フリールームをご利用ください。
ご参加の際は場所に応じた服装でどうぞ。
また、25日(土曜・PL22時~)のみフリールーム1をチャットイベントで使用します。
個人での利用はお控えいただけますよう、ご協力をお願いいたします。



 英国観光地情報

 オプショナルツアー

 自由行動